ダンカンジョーズの作品は好きだ
ということで、このモヤモヤそてすっきりな感覚が入っているのか確認というか・・まぁ、ゲーム題材だし鬼怪獣が出てくるしどんなもんだとうと思ってはいたものの、観てきました。
月に囚われた男 しみじみよい 派手ではなく淡々と進行するストーリーも好き いいSFだ
これをしてミッション8ミニッツ、違った世界観ではあったが、何度も繰り返され追い込まれる表現といい、最初うちはシチュエーションがよく分からないあたりといい、月に囚われたで感じたものと近く、大作と比較しても十二分に面白い作品だ。
そうですね、ダンカンジョーズンの作品と思って期待すると、ちょっと残念かも、でもSFの怪獣ものとしてはよく出来ていると思った。ダンカン作品を知らない人だと面白いのではないかな
日本では流行っていないと思うけど、ウォークラフトというオリジナルのゲームを楽しんだ人には堪らないんでしょうね。
彼がデビットボウイの息子ということが都度全面に出てくるのが、煩わしいと思えるくらい、父とは違う道を生きてきたのに、もうそのような飾りは外してあげたいなぁ・・・
終始気になったのは王を演じるドミニクーパー
デビルスダブルの時とは違う雰囲気、それがどうしてもふかわりょうに見えて仕方ない
それ以上のものはないんだけど、観ていて気になったずーとイメージがダブっていた。
この映画の見どころは個人的には鬼部族の男気というのか、信仰というか文化
これを守り抜こうとするところ、ここが一番ジーンときた。
続きも作られそうな終わり方なので、次も併せて楽しむのがよさそう。
それよりも、期待しているのは次作「MUTE」、月に囚われたの演者もカメオ出演するらしく、なんとなくSFの王道感で来そう、しっとりとした感じで仕上げてくれれば
今から40年後の近未来のベルリンを舞台に、口のきけないバーテンダーのレオが行方不明になった恋人を探し出すために、街の暗黒部分に近づいていくというストーリー。主役のレオをスカルスガルドが演じ、彼が出会う味方か敵か不明な医者役に、『アントマン』などのポール・ラッドが決まっている。
とのこと。十数年前から構想があるらしく、本人もワクワクしているというから、楽しみ。