今年は年明けから体調不良と精密検査で3か月を要したので体力と気力が衰え、どうも自転車でいざ奥多摩という気持ちになれず、この夏も自転車にはほとんど乗れていない・・・
8月はというと楽しみは映画だけ
まずはシンゴジラ、ゴジラは基本好きな部類ではない、そういうとファンに怒られるかもしれないが、幼少の頃からヒーローの出ない怪獣だけの作品には興味がわかなかった。だから必然的に観る気はなかった、いくら凄いキャストでも何でもどうでもよかった、しかし、唯一監督がエヴァの庵野さんというところが引っかかる。
エヴァももともと興味がなかった、確か97年に映画公開されたときの事も覚えているが見ていない
しかし2009年の破を何と60才近い上司に進めtられた、「自分もよくわからず観たが10分すると中(映画の)に入れると」、それなら見てみようということ観たら言われた通り「入ってしまった」それから序を観てQも観た、そしてTVシリーズも観、漫画喫茶で漫画も完読した。
だからシンゴジラがエヴァと酷似という点で確認のために観た・・・・そして「入ってしまった」
何とも人類の身勝手な怪獣いじめ話だ、滑稽な会議会議会議
虚しさ満載で偏っていてよかった。特撮がどうのこうの、着ぐるみがどうのこうのはマニアに評価していただくとして
スト-リーや意味を楽しませて頂いた
次にXMEN
そもそもSF好きなのとジェニファーローレンスが嫌いじゃないとのとジェームスカカヴォイはアンジョリーナジョリーのウォンテットで共演したときに中々良い俳優と思ったので観た。
アポカリプス・・?メルギブソンのアポカリプトと被る、アポカリプスは黙示録という意味まではわかるが、では何だっけ?
黙示録というよりアポカリプスの語源を調べるとギリシャ語で「覆いを取り去る」「隠されたものを明らかにする」
というらしい・・・むふむふ、これならメルギブソンのアポカリプトも隠されていたマヤ文明がスペイン船が到着して終焉を迎えるという話だった。
予告編もあらすじも確認しないで観たので、映画は始まってちょっと、まずい間違ってキングオブエジプの上映館に入ってしまったと思った。冒頭エジプトのシーンから始まったからである、暗闇でチケットと館番号を見直したが合っていた・・・まぁ、XMENの時空編かな?といういい加減な解釈をしつつ観た。
ミュータントの歴史がエジプト時代からリンクしてくるストーリーの強引さはよいとしても、数千年土に埋まっていたエン・サバ・ナーが目覚めた時にとても綺麗な肌で誇りも砂も被っていないリアリテイの無さが気になった。
でもアメリカ映画らしい流れで最後までそこそこ楽しめるので◎である
次に観たのがジャングルブック、これはまぁそうですね、プロットというか原作はよいとして脚本がいまいちかな、全体的はいいだけど起承転結というか盛り上がりというのか、ブックが狼に育てられているからか主人公の感情に移入しにくかったです。
映像は面白いし、狼の弟も可愛かった。
それからニュースの真相、ブッシュの軍歴詐称をスクープしたTV番組メンバーが圧力に負ける話
そうですね、観終わって疑問が残りました。何となく軍歴詐称はあったとして、この番組プロデューサーの情熱の陰にあるもの、突き動かしたもの、それが本当に正義なのか否か、そちらが気になりました。
結構面白かったです。オススメ
昨日観たのがミュータントタートルズ2
日本人の多くにはあの亀像と忍者の掛け合わせは難しいです。
内容はハリッド映画らしい展開、ここで気になったのはインディペンデンスデーでもそうでしたが、中国色ですね。
中国ではTV放映されているらしく人気があり、この2の世界の興行収益の25%は中国であがるそうです。
ちなみに悪役のブライアン・ティーさんは沖縄出身の日系アメリカ人と韓国人のハーフだそうです。
ちょっと親近感わきました
ということで8月は5本も鑑賞してしまった。