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シート 染めQ 修復作業 

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イメージ 1

この本に載っていた黒いシートの磨耗による損傷を”染めQ”という革製品用スプレー修復を参考に
SELLE ITALIAの古いFILTEを修復してみた。
懸念は既存のロゴ印刷をマスキングした時にスプレーした周囲で明らかな差がでないかと、そもそも
黒は黒でも同じ様になるかの2点、あとは使ってから本当に色落ちやクラックが入らないかである。
とは言え雑誌を信じて作業開始!

イメージ 2

見てのとおり方向部の磨耗がひどい、それとうち腿がすれる部分は満遍なく擦れ広範囲にうっすらとしており
陰圧のロゴがほとんど消えてしまった・・今回ここは諦め上塗りの予定。
ではまずはロゴ部分をマスキングしてみた。

イメージ 3

こんな感じに簡易にマスキングしてスプレー開始。
冬なので気温が低く乾燥時間が心配だが日当たりのよい日中、日向狙いで作業開始。
1度、2度、3度と2,3分乾かしてから少しずつ塗り重ねた。
じゃーん♪

イメージ 4

まぁまぁの仕上がりです!
スプレーは非常に簡単だった、ただ擦れた部分は他のより塗料の吸い込みがよく同じ様には仕上がらない。
写真でも後方部分は見て分かるが少し色が違ってみえる。ここは黒くはなったがこれが限界だった。
他の部分や全体を見れば見違えるくらい綺麗になったと思う。

イメージ 5

FLITE部分、ほとんどマスキングが分からない

イメージ 6

alps部分、若干艶が違うが写真では判別できないくらいである。

イメージ 7

今日は塗装しただけなので経過観測でダメージがあれば後日レポートしますが、今日のところは思ったよりも簡単に綺麗なり、大満足な結果でした。

スプレーは小さいけどシートの修復であればほとんど塗料を使わないし経済的、お勧めです。


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