松原さんの世見でたびたび地震の預言というのか世見を読んでいる。
防災科研ホームページより
もちろん、東北震災以後、時間軸で読んでいて記載されたことが、数日、数か月後に実際に起きる
ケースを見ているので、かなりの確率で信じている。
未来は変わるとも書かれているので、100%ではないというところも、興味深い。
それで本日の記事に掛かれている地名を地図に★印を落としてみた。
それとプレートテクトニクスと中央構造線(世界一級の大断層)を地図に入れて重ねたのが下図
今回気になるのは揺れると書かれた場所は、ドンピシャ中央構造線上とプレート境界上にある。
フィリピンプレート上だと昨年12月にフィリピンでM7.2、年明けて1月にインドネシアでM7.0が発生している
太平洋プレートは5月のハワイ、8月のフィジーやニーギニア、10月のニュージーランド…等々M7以上が頻発しているので、関連でいくと大小にかかわらず日本のフィリピンプレートが動く可能性は100%だと思う。
自転速度の鈍化やそれによる地球の遠心力低下で膨れていたものがしぼむ現象が起きれば亀裂ともいえるプレート際では顕著にその動きは観測できるだろう。
測定の有無は分からないが国や島の無い海上、海中でも発生していないとは言えない。
下の世界地図上の地震発生個所を見ると日本などを含む太平洋プレートの特に西半分が相当な回数だと分かる。
from National Science Foundation, Global Map of Earthquakes
もしも萎縮しているなら日本の下に沈み込む現象で大揺れである。
防災科研ホームページより
そう今の地震発生や科学力でも、十分予測が出来ているハズで、それくらいわかりやすい事象が世界中で発生している。今後は南海トラフや太平洋プレートについて、特に日本国民全員で注意しながら行動しなければ、東北震災のあの悲惨な記憶を教訓にしたことにならない。