あら、ドライヤーが断線
取っ手部分を開けてみます。ケーブルはグレーの四角い部分にハンダ溶接されている様です。
ケーブルの被覆が切れるなんて相当曲げ折曲げ折したかな?
これくらいなら直るでしょう。
では手術開始
まずは固定している2つのネジを緩めます。
もう一箇所は肌色テープで巻かれいます。
テープを剥がすとこのケーブルのほかに2本ハンダで結線されています。
ずいぶんしっかりとしたハンダ固定です。
作業しづらいので断線部近くで切り離します。
切ったケーブルの被覆を剥がし線を出しおきます。
ハンダ溶接部にハンダコテを当て引くとケーブルがほつれきます。
一瞬でハンダが元に戻るので根気よく何度か同じことを繰り返します。
外れました。
次に先ほど切って用意したケーブルを接続しハンダ固定します。
2箇所固定したら最初にテープが巻いてあったところを絶縁テープで巻き戻します。
はい、これで作業はほとんど終了です。グレーのスイッチボックスやケーブを元に戻します。
あとは最初の手順で取っ手を戻して完了です。
作業時間は15分ほど。
今日のアールスタッフ(道具達)!