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プジョー307SW ソニーCDX-M770 修理

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純正のソニー製CDカーステレオ CDX-770
2ヶ月くらい前にパネルで操作が不可能になったが放置
そして、ハンドル脇のリモコンレバーでも不可能に・・・
あまり聞かないからってバックパネルのAUX配線にヘッドフォンケーブルを接続して
スマホを使えるように改造したが、やはり不便
でネットで機種を検索したら海外に修理している人がいた、しかもYOUTUBEで
そのプロセスを見ることができる、感謝感謝。


原因は前面パネルと本体をつなぐリボンケーブルだろうことは分かったが、交換できるのか、パーツがあるのかも分からなかったが、ネット社会は非常に便利だ。世界には同じことを考えている人が居た。

でebayでリボンを注文、ドイツから送料共で約2000円、ケーブルは本当に薄いものだしパーツ屋さんで探せば
あるのかもしれないけど、ソニーCDX-M770用とまで書いてあるので、迷わずポチリ3週間ほどで到着
こんな感じでペラペラの普通の郵便

イメージ 1

では作業開始!まずはフィラーを外して、本体を引っ張り出す

イメージ 2

そしてケーブルを外すんだけど、分からなくならないように本体と残る側に番号を書いたマスキングで印

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上の写真はAUX配線に後からスマホ用につけたケーブル。
下の写真は各ケーブルを外したところ。たぶん、アンテナケーブル、スマホケーブル、総合ケーブル、アースの4種類?

イメージ 4

部屋に持ち帰ってこのYOUTUBE動画にそってビスを外す。

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ビスと本体にも番号を書いたマスキンを貼る
こちらが断線したリボンケーブル。

イメージ 6

正面パネルを外して、上面パネルを外す

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そしてCD部分を取り外す。開けると基盤が出てきて少し圧倒されるけど、今回は難しい基盤を触る訳ではなく、リボンケーブルの交換だけだから問題ない。矢印⇒がリボンケーブル

イメージ 9

外した部品とビスは紛失しないようトレイに

イメージ 8

リボンケーブルをどう引き抜くか動画ではいまひとつ分からないが、ただ引き抜くだけである。

イメージ 10

動画でもこの本体リボンの取り外しで試行錯誤するんだけど、この白いプラスチックパーツは左にずらしながら引き上げると外れるように出来ていて、ま外せばケーブルの抜き差しは簡単である。
動画でもイージーイージーとつぶやいている

イメージ 11

この作業での最大の難易度はこのリボンケールを差し込む行為である。
それはカチッ♪という確かな嵌り位置というか嵌った感がなく、これでいいのかな?と不安なところだ
特に前面パネルとの接続は少し入りずらく、一度はパネルをつけ終わったあとに抜けてしまった。
ケーブルを何とか差込み、その後は動画の進行のとおり進める。
外した時の逆手順でユニット戻しビスを固定していき完成だ。

電源はデスクに用意しなかったので、コンソールに戻して初めて動くかチェック。
ビー♪という音を出してパネルに電気が点いた


イメージ 12

以前直したドライヤーもそうだったけど、壊れるところは大体スイッチやケーブルの動く部分が大半、それ以外は壊れにくいものだ。






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